2014年3月11日火曜日

元加賀 3.11

またこの日がやってきました。
先日、(パイレーツからパクッた)感動的な演出の卒団式が行われたようですが、
過去には東日本大震災直後の卒団式は自粛され、思い出のグラウンド、深川公園でしめやかに行われた事を思い出します。忘れることはないでしょう。
今、震災前と何ら変わらずに野球が出来ていますが、被災地復興はまだまだ。

桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金
http://momokaki.org/index.html

2011年3月11日の東日本大震災、過去にも国内の災害を見てきましたが、それらとはちょっと違った感情が私の中にあります。実際に私も当日は千葉幕張のオフィス(25階建て)におり、その2階で今まで経験したことの無い地震を経験しました。そして帰宅難民の一人として、都内の自宅まで徒歩7.5時間かけ帰宅しました。オフィスに泊まる手段もありましたが、週末であったこと、自宅と家族が心配であったこと、これが徒歩での帰宅を決心させました。液状化で水浸しの道路、停電、断水、車の大渋滞、都内からの徒歩帰宅者の列、深夜でも列の出来る自転車屋、コンビニ、etc、etc、異常な光景と混乱が今でも忘れられません。被災地の皆様には大変申し訳ないですが、都内在住の我々の生活や人生観さえ、あの瞬間から変わりました。滞在や訪問の経験があり、馴染みある東北の町並みが壊滅した姿に言葉を失いました。

日本人の誇りを持って、必ず立ち直りたい。
東北の美しい町並みを、必ず取り戻したい。

そんな思いで、尊敬する建築家、安藤忠雄さんが委員長を務める「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」に参加し、微力ではありますが支援をさせて頂いております。

がんばっぺ!東北。

元加賀もね☆さぁ行くぞ!

ホント平和だぁね。
お日様の下、赤ジャン着て、高いところに登ったり、Vサインしたり。
狙撃もされなければ、焼夷弾も降ってこない。(感謝)



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