2013年3月26日火曜日

元加賀B 背番号1の最後。


最後という表現が適切かわからないが、本人より休部が宣言された。

春の大会では、大きな声と、大きな手振り素振りで立派に三塁ランナーコーチを努めた背番号1。

ずっと見ていた。
キャッチャーをやってはポロポロ。
ピッチャーをやってはストライク入らずで、怒られては凹んでいた。そして乗り越えていた。

秋の東武杯で見たときは、

コントロールも良くなり安心して見ていられた。
球も速くなり、速さだけならオチアイと変わらない。随分と上達したね。

6年生の夏には、卒団の頃にはと、自分の子供ではないが楽しみにしていた。

6年生なったら親子大会では、
プライド捨てて金属バットでかっ飛ばそうか、それとも木製バットでコンパクトにいこうか、
やっぱり軽く投げてもらうのか、そんな事まで考えていた。

卒団まで見届けたかった…。

残念で、無念で、たまらない。

はやく次に夢中になれるものを見つけ、真っ直ぐに成長してほしい。ありがとうね。

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