2010年度の卒団式は、2011年3月11日の東日本大震災の直後であったため自粛され、深川公園で冒頭の黙祷からしめやかに行なわれました。元々欠席予定の父兄も大勢集まり、思い出のグランドでの催しは、決して悪い物ではありませんでした。素晴らしい実績を残したチームですが、あまりにもバックが守ってくれなく、ピッチャーが泣き出したりなど、そんな次元から大きく成長したチームでした。一番の思い出は、
都知事杯ベスト8。対戦するチームは、どこも見事な実績があって優勝候補。真夏の炎天下の八王子で真っ黒に日焼けし、真っ黒に汚れ、疲れきって帰ってくるのだけれども、目がギラギラと輝いていた。間違いなく元加賀の伝統を受継いでいた彼らを誇りに思いました。我が子2人が私と同じユニホームを着てくれた事は、初めてランドセルを背負った時よりも、感慨深いものがありました。元加賀のユニホームは特別です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。